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2011年11月14日

5つの質問からマネジメントを見直してみよう

みなさんこんにちは
eコミュニティしまだ案内人村井です。

皆さんは「ドラッカー」と聞いてピンと来るものはありますか?
中には「もしドラ」が一番最初に思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?

今回eコミュニティしまだ案内所では、
ドラッカーの5つの質問をテーマとして、
NPOのための5つの質問ワークショップ in 島田
を開催しました!!



講師は中央精工株式会社の取締役社長 中村克海さん、
社内でも「5つの質問」を念頭に置いて、プロジェクトを進めているそうです。
場合によっては忘年会の内容を決める時にも
幹事を中心に活用しているとか・・・・



セミナー開始時にはみなさんにドーナツを、
ドラッカーが好きだったということから、ドラッカー風に進行していきますよ♪



まずはドラッカーとは?という基本的なところからの説明、
さらに中央精工株式会社さんで活用に至るまでの経緯をさらっと教えてもらいました。

ここから、5つの質問の話に進んでいくのですが、
今回は1つ目を飛ばし、2つ目から考えていくという手法を取りました。

まずドラッカーの5つの質問はこちらです。

1.われわれの事業は何か
2.われわれの顧客は誰か
3.顧客の価値は何か
4.われわれの成果は何か
5.われわれの計画は何か

飛ばした1つ目というのは、「われわれの事業は何か」となるのですが、
中村さんの話ではここで躓いてしまう人が多いということです。
ということで、今回は中村さん風の考え方で2つ目の「顧客は誰か」
から考えていきました。

自分の顧客とは?という問題を、
「主たる顧客(サービスの提供先となる相手)と、
「支援者としての顧客(サービス提供に必要なサポーター)の
2つに分けて考えてみることに…



案内人オオイシも参加して、
皆さんと一緒に頭を悩ませていました。

考察が終わったら2つのグループに分かれ、
お互いの状況や考え方の意見交換。
立場や事業によって顧客のイメージが違いましたが、
意見を交換していく中で、
顧客のイメージがはっきりしていったり、
実はこうなんじゃないか?という案も出てきて、
非常に考えさせられる内容になりました。





「主たる顧客」と「支援者としての顧客」の区別がついたところで、
「主たる顧客」の詳しいイメージを考えてみました。

書き込む表には非常に細かい部分まで書いてあり、
年齢・性別はもちろん、家族構成や趣味、
性格など自分のサービスは一体誰が求めているんだろうか、
どんな悩みがあるから「顧客」になるのかという部分の考察です。



「主たる顧客」のイメージが完成したら
今度は「顧客にとっての価値は何か?」を考えていきました。
顧客にとって、自分たちのサービス(商品)にどんな価値があるのか?
ということに注目して、再度みんなでシンキングタイム。
こうやって考えていくと、自分は今までどんなことをやって、
何を目的にしているんだろうか・・・と考えさせられますね。

「顧客は誰か」「顧客にとっての価値は?」、
問2と3の答えが出たところで
ようやく問い1の「ミッションは何か?」を考えていきます。

ミッションから考えてしまうと、そこで考えが止まってしまうということですが、
問2と3が出ているためか、導きやすくなっているのではないでしょうか?



・・・残りの問いは4と5
「われわれの成果は何か?」「われわれの計画は何か?」
こちらは時間的にかけ足になってしまったのですが、
「われわれの成果は何か?」では、
成果は数値化できない成果と数値化できる成果に
分けて考えられるということです。

来場者数や購入数などは数値化できますが、
例えば食べ物では「美味しかった」などは
感覚的な評価になってくるので数値化はできません。

「われわれの計画は何か?」では、
成果を上げるため、優先して実施していくことをまとめていくというものです。
実施すべき内容を優先度の高いものから決めていき、
担当も決めておく必要があるということです。

ただし、担当=責任者ではなく、
あくまでも進捗状況をもっとも把握している人のことのようです。

また、実施した内容は「フィードバック」することも大切で、
実施した内容から「○ 良かった点」「! 具体的改善案」
の2点を挙げていくのが効果的のようです。
特に、“○”も“!”もなるべく同じ数になるように考えていくと、
より効果的になっていくようですよ。

ちなみに「悪かった点」は、考えが後ろ向きで
前に進む考えではないので必要ない!
と教えていただきました・・・・・!

たった5つの質問に答えを用意するのが
こんなに大変だとは・・・・・

中村さんありがとうございました!

まだまだ実践できるかは分かりませんが、
今回の経験を生かせるように頑張っていきます!

まずは本を手にとって読んでみないと・・・・

◆中央精工株式会社
 http://www.chuo-sk.co.jp/

◆ふじのくにNPO活動センター
 http://www.fnc-shizuoka.net/

◆NPO法人クロスメディアしまだ
 http://cms.or.jp/  

Posted by eコミュニティしまだ 案内人 at 09:13Comments(2)しまだのあれこれ